DMCのチームレビュー
1回のチェックでは十分とは言えません。
「ローマは1日にしてならず」
論文を最高の状態に仕上げるためには、1回のチェックでは不十分です。DMCは著者と何度もやりとりを繰り返し、コメントを交換しあって、ニュアンスや細かな部分についても著者の意図を反映させます。
お客様と情報やアイデアを常に共有することにより、最高の論文を生み出すことができると考えております。
DMCのチームレビュー(協同校正)とは?
1. 協同作業による英文校正
良い論文に仕上げるためには、著者と校正者の協同作業が不可欠です。両者が協力して質問やコメント、アドバイスなどを出し合うことで、言語的な面だけではなく内容までブラッシュアップされます。
2. 論文を進化させるレビュー
最初に論文のドラフトを作る段階では、共著者からインプットを受け、参考文献を追加/削除し、何度も書き換えることと思います。新しく変更を加えると、ほかにも変更が必要となり、論文は連鎖的に改善されていきます。DMCのチームレビューも同様です。
DMCからのコメントはシンプルな場合もあれば、時には大きな変更も提案します。しかし、著者はすべてのステップに関わっているので、変更の大小にかかわらず、その必要性について容易に納得できることでしょう。
大半の論文は完成までに2、3回、改訂されます。DMCでの平均は4回で、9回の改訂を経た例もあります。DMCでは論文完成まで追加費用は一切いただかずに、お客様との協同作業を続けます。
ライティング能力の継続的な向上-原稿の主な修正部分については説明を加え、ヒントをお伝えして、お客様の英文ライティングの上達をご支援します。
以下は小さなヒント例です。
下は「and/or」の使用を避けるほうがよいことを、改善案とともに説明しています。
次は定冠詞「the」を入れたほうがよいことを説明しています。
次の例は曖昧さが残る部分について、著者がいわんとしている内容を確かめ、より明確にしようとしています。
こうした提案やコメントにより、著者のライティング力は向上していきます。ライティング力向上の 顕著な例をさらにご参照ください。