DMCのブランド名は Dmedに変わりました。続きを読む

Q:コラボエディティングとはどのような校正ですか?

A:論文の価値を最大限に引き出すため、著者様とエディターとのコラボレーションにより、完成まで徹底して原稿のやりとりを行う、唯一無二の校正です。

よくある1回限りの校正は、英語をただブラッシュアップするだけなら良いですが、研究の価値を最大限に引き出す事はできません。

Dmedのコラボエディティングは、プロの専門エディターとのコラボレーションによる、徹底した原稿のやりとりに基づいています。お客様の専門分野の知識と当社の熟練した編集技術を組み合わせることで、研究の価値を最大限に引き出すことができます。

研究の価値を最大限に引き出すパワフルなアプローチ

コラボエディティングは、お客様の論文の価値を最大限に高めます。著者様と当社エディターが協力し、徹底して原稿のやりとりを繰り返すことで、英語だけではなく研究の仮説、文献などの証拠資料、背後にある潜在的な価値までも検討してサポート致します。お客様の専門分野の知識と、当社のオーサリングのキャリアを組み合わせることで、お客様の研究の価値を最大限に引き出します。

第一線を進む何千人もの日本人研究者たちが、コラボエディティングによって、研究の価値を最大限に高め、優れた科学的能力を論文で実証しています。

"原稿の修正を重ねるごとに、研究チームの中で新しい見識が生まれています。"

自治医科大学 T.K博士

研究の価値を最大限に引き出すためのプロセス

専門エディターとのコラボレーションによる、徹底した原稿のやりとりは、[ドラフト作成 – 原稿の共有と深い見直し – 新たな見識/見解の収集 – 原稿修正] のプロセスを繰り返すことで論文完成へと導きます。それぞれのステップを踏むことで、構築と改善を重ねていく、これがまさに、お客様の研究チームの才能を最大限に引き出すベストな方法なのです。

新たな見識/見解を得る

コラボエディティングは、お客様の研究チーム全体に新たな見識を提示します。既に完成していると思っている原稿でも、お客様ご自身ではなかなか気付きにくいポイントを引き出していくので、きっと驚かれることでしょう。

言語を超えた校正

英語だけではなく、前提仮説、文献などの証拠資料、背後にある潜在的な価値など、論文全体を網羅した校正を行います。当社は、年間何千もの論文を承っており、投稿/出版の成功要因を熟知しています。

書く力を伸ばす

Dmedの校正スタイルは、まさに論文作成における上級メソッドです。経験豊富なエディターとのコラボレーションによる徹底した原稿のやりとりによって、研究に対する透察力が研ぎ澄まされ、影響力の大きい論文を作成するために必要なスキルが身につきます。


エディターとの直接のやりとり

お客様とDmedエディターとのコラボレーションは、Q&Aやコメントを通じて綿密なやり取りを行うことで、論文の重要性や価値を最大限に引き出します。お客様のアイデアを「論文として適切なサイズ」に調整するため、重要なポイントは拡張し、重要性の低いものは最小限に抑えます。より明瞭に、より簡潔に表現するため、パラグラフを再構成します。Dmedエディターと意図や見解をすり合わせることで、論文の質をさらに高め、影響力を最大化し、そして研究の価値を最大限に引き出すことができるのです。

シングルパス編集は言語をブラッシュアップするのには適していますが、研究の価値を最大限に引き出す事はできません。

1 必要に応じて、英訳翻訳を追加で承ることも可能でございます。


複数のバージョンに渡る原稿のやり取り

校正原稿のやり取りの回数を数えることは、もはや時代遅れです。始めからよくまとまっている論文や執筆経験が豊富な著者の論文は、1回の校正で済むかもしれません。しかし、そうでない場合は、追加のレビュー、すなわち「再校正」が必要です。当社は、お客様の研究の価値が最大限に達するまで、追加料金なしで再校正を承ります。Dmedの専門エディターと連携して、複数の原稿バージョンを作成し、それぞれのステップでコラボレーションの利点を生かします。見直しと再考を繰り返し、完璧な状態に仕上げることで、論文を段階的に強化し、新たな見解を組み込むことができるのです。

論文が必要とする原稿のやり取りの回数

ほとんどの論文は、複数回の再校正を繰り返すことで、より価値の高い完璧な状態に仕上がるのです。


お客様とエディターとのコラボレーション:ケーススタディ

お客様と当社エディターが協力をしてアイデアを「適切なサイズ」に調整します。このステップでは、右の図のように、文章をブラッシュアップするための簡単な質問をきっかけにして、重要なポイントを強調するための文章が追加されました。コラボエディティングは、このような綿密なやりとりを繰り返していきます。

最終版原稿まで綿密なやりとりを継続

お客様は今まで、最初のドラフトから最終版原稿までに、何度も書き直しをしながら執筆をされてきたのではないでしょうか。

コラボエディティングは、経験豊富なDmedエディターのサポートの元、反復的な書き直しのプロセスを校正の段階で行います。完成原稿を投稿するまでに、お客様の研究チームの能力を最大限に発揮するための最良の方法です。

よくある1回限りの校正

1回限りの校正は、英語をただブラッシュアップするだけなら問題ありませんが…

コラボエディティング

コラボエディティングが唯一、お客様の研究の価値を最大限に引き出します。

コラボエディティングは経済的です

研究には数百から数千時間、論文執筆にはさらに50〜100時間以上の時間を必要とします。それは時間的にも、またお客様のキャリアの面でも非常に大きな投資と言えるでしょう。

著者の中には、論文を投稿する際、文法的に間違っていなければなんとかなるだろうと考える方がいらっしゃいます。当社の経験からすると、そうではありません。査読者や読者は、論文の内容と書き方の両方で判断します。簡単に言えば、良い文章は、科学的な能力や価値を表すのに必要不可欠なのです。

当社が承る論文の中にも、1回限りの校正を受けた後の文法的には正しくても表現が不十分な論文をよく目にします。このような論文は、科学の真の価値を捉えられていない残念な論文と言えます。低コストであるはずの1回限りの校正は、結果的に非常に不経済なのです。

研究を終え、論文を書き上げるお客様の懸命な努力が、校正の段階で滞る様なことがあってはなりません。

コラボエディティングは、お客様の研究の価値を最大限に高めるための最良の方法です。当社エディターとのコラボレーションによる、徹底した原稿のやりとりのプロセスを経ることで、論文の全体的な構造(センテンス、パラグラフ、セクション)において、すべてのアイデアが正確に強調され、意図やニュアンスが正しく表現されることを保証致します。論文全体が美しく、エレガントな文章へと洗練されていくのです。

まさにコラボエディティングは、お客様の研究の価値を最大限に高めるのに、非常に経済的な手段でもあるのです。


お客様の強みを伝えるスタイル

評価するのは難しいですが、その効果は本物です。良く書けている論文は、より多くの読者に認められます。コラボエディティングには、次の3つの方法があります。

論理的で美しい文章を書く

まずは、論理的で美しく、簡潔に意味が伝わる「ネイティブらしい」文章を作ることから始めます。Dmedのメソッド「美しい文章を書くための1 2 3」は、1. 定義、2. 要件、3. ルール に基づいており、明確で美しい文章の基盤となります。

方法を学ぶ:これまで何千人もの日本人研究者たちが、美しく論理的な文章を書くために、この1. 定義、2. 要件、3. ルールを学んできました。


説得力のあるストーリーを伝える

そして、説得力のあるストーリーを述べることで、読者の知的好奇心をかきたてます。グローバルスタンダードの枠組みの中で原稿を組み立てていくことで、読者にとって読み易く、より伝わる論文になります。

Example:研究の背景にある重要な課題を、Introduction (序論) の中で戦略的な文章として配置することで、論文の影響力を強めることができるのです。


アイデアをパラグラフにまとめ、一貫性を持たせる

最終的に、パラグラフを使うことで、アイデアを論理的に一貫性のある考えにまとめ、読者の知的好奇心を満たします。


校正レベル

お客様のニーズに合わせて、3つの校正レベルからご提案致します。

Brief

英語論文を書き慣れている方で、既に英文レベルが高く、良く書けているけれども、投稿前に最終的なネイティブチェックを希望される場合にお薦めです。

Standard

お客様とエディターとの共同作業によって、複数回に及ぶ徹底した原稿のやりとりを基本としたコラボエディティングです。当社で最も多くのご依頼を頂いている人気のサービスです。徹底した校正、所要時間、費用対効果のすべてに自信をもってお薦め致します。

Standard Plus

「スタンダード校正」をいっそう深めた最上級のサポートで、卓越した論文作成に向け、最高のインパクトを与えることに焦点を当てた、完璧なケアを提供致します。

既にほぼ修正の必要がないほど良く書けているが、投稿前に最終的なネイティブチェックの仕上げを必要とする論文に向けて

Brief

ブリーフチェックは、英語論文を書き慣れている著者に向けた、一定レベル以上の論文を最終確認して改善することに重点を置く、スピーディーな校正サービスです。

ブリーフチェックは、共著者に送る前のドラフト原稿のブラッシュアップにも適しています。

ブリーフチェックの見積を依頼する

コラボエディティングの徹底したサポートで、投稿可能な論文を作成できます。

Standard

文法やスペルチェックだけでなく、論文全体の内容を深く分析して、校正します。

ネイティブの専門ライターがお客様の論文を深く分析し、表現力、読解力、科学的論理性を最適化します。洗練された文章は読みやすく、科学的な内容を明確に伝えることができるので、アクセプトされる可能性が高まります。

スタンダードにおいては、論文をご投稿されるまでは、再校正に回数の制限無く、著者様/共著者様より十分ご納得を頂くまで当社エディターとのやり取りが可能です。

スタンダードの見積を依頼する

最重要な研究結果に最大のインパクトを与える、最も洗練された論文へ

Standard Plus

「スタンダード」のメリットはそのままに、さらにお客様の特別なニーズにもカスタマイズして対応致します。

スタンダードプラスでは、「*ミニ翻訳」も提供しています。例えば、お客様が英語で論文を書く際に、日本語でなければ表現しがたい文章や説明がある場合、その部分を翻訳します。また、剽窃を疑われる可能性を避けるための「パラフレーズ編集」もスタンダードプラスで承ることが可能です。スタンダートプラスは、お客様のご要望にきめ細かく対応し、論文を最大限に高めることができます。

*論文全体の5%まで、追加料金無しで承ります。

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Dmedは日本を代表する研究者の方々をサポートしています。

私がX社の若手研究員だった1996年に、Dmedに論文を校正していただきました。Dmedの校正のおかげで、その論文は編集者や査読者のコメントなしでJBCに即時受理されました。その知らせを聞いたとき、とても興奮したのを覚えています。

その後、私は2001年から2003年まで、統合失調症について学ぶためNIHに所属していました。2008年に再びアメリカに戻り、アメリカの研究所で神経科学のチームを作りました。2008年から2014年までは、グループリーダーとして働いていましたが、現在は日本に戻り、日米両国のX社の神経科学研究を統括しています。

Dmedは科学的に文脈を見て、時に厳しい質問を投げかけてくれました。 私たちの論文を何度も校正してくれたDmedに感謝しています。

MM博士
神経科学研究ユニット長
日本の三大製薬会社

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