表について

ここでは表のデザインについて解説します。

データの区分け

表は理解しやすくするためできるだけ単純な形にまとめましょう。図の場合と同様、読者が表を見ただけで理解できるようにすべきです。

表は共通データをまとめることにより容易に単純化できます。例えば下の例では平均値(Av)と標準誤差 (SE) をひとつの欄にまとめています。さらに情報のくり返しを避けるため、患者数をまとめ、肝ガンの再発 (LC) や肝細胞ガン (HCC) は陽性群と陰性群の2列にまとめることにより、ふたつの表をひとつにまとめることができます。
 

フォーマット

フォント:ほとんどのジャーナルではTimes New Romanあるいはこれに近いフォントを用いています。Arialのような単純なフォントも使用可能です。
格子線:複雑な表では格子線がデータ理解の一助にはなるかも知れませんが、ノイズになるため、雑誌に掲載されている表では縦線はほとんど使われていません。横線は表が2行以上になる場合に用いられますが、1行の表では使われません。
 

テキストの単純化

表によってはひとつの欄には収まらない単語や語句を用いなければならないことがあります。そのような場合にはテキストの単純化を行います。例えば、陽性と陰性は 「+」と「-」で表現できます。数値と単位間には通常スペースを入れるべきですが、場合によっては省くことも可能です。略語を用いることもできますが、必要に応じて表の下部に説明が必要です。

Article written by Nicolas Bottari