散布図

散布図は通常、美的な意識をもって作れば特に問題はありません。

図のタイトル

図のタイトルはできるだけ短くし、 方法や結果を詳細に説明するような語句は、図の理解に必須でない限り使わないようにしましょう。図のタイトル表記は、名詞を大文字にするいわゆるタイトル形式ではなく、文と同じ形式、例えば“Effect of Drug A in Mice” ではなく“Effect of drug A in mice” のようにしましょう。

一般的にX軸、Y軸上にプロットされる2つの変数を ”Patient age and bending test score” のように明記します。

Y軸

Y軸のラベルは簡単にし、括弧付きで単位を添えます。単位の表記は“Milligrams of protein” ではなく“Protein (mg)”のように書きましょう。Y軸の目盛には7個以上の数字は書かない方が無難です。例えば100%までの結果の場合は10%刻みではなく20%刻みにします。

X軸とY軸の関係

X軸とY軸の関係を示すデータの場合、X軸に独立した変数、Y軸にはそれに依存した変数を設定します。これにより、2つの変数の関係を的確に示すことができます。

目盛

折れ線グラフとは対照的に、Y軸の目盛は自由に設定できます。 データ部分がグラフの主要部分を占めるように目盛の範囲を縮小します。そうすることで個々のデータポイントを重ならずに示すことができます。

背景と格子線

グラフの装飾はできるだけ少なくしましょう。雑誌に掲載されている多くのグラフには背景も格子線もありません。もし格子線が必要な場合はできるだけ目立たないものにしましょう。

避けたい共通エラー

- 軸のラベルと単位(括弧付き)の間にスペースがない
- 背景に色を付けている
- バーの配置が詰まり過ぎ、あるいは空き過ぎている
- Y軸目盛の開始点が、データの数値が大きいにもかかわらず、0になっている
- フォントの種類やサイズが、軸ラベルや目盛、データで異なっている
 

Article written by Nicolas Bottari