アクセス無料化によるバリアの消失
2007年5月17日、執筆者:Nicolas Bottari
学術誌に掲載されている情報へのアクセス無料化
アクセスの無料化が急速に進んでいる。その背景には「学術誌の記事の執筆者は研究者自身であるのに、それらを読むのにお金がかかるのはおかしい」というフィロソフィーがある。これまで、学術誌の購読料が高いことがサイエンスの進歩の障壁のひとつとなっていたが、アクセス無料化によってこれが崩れつつある。
イギリスのAlma Swanによる記事、「この2年間にアクセス無料化が引き起こした現象についての概観」は、興味深い。「出版社、資金組織、慈善団体、学術/研究組織、著者らの間で、引用方式や情報の保管方法がどのように変わってきているかという点に関する実態報告。アクセスが無料化された出版物や学術誌のリストなどの役立つ情報も記載されている」
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